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和傘屋が作った、和傘のための、雨傘袋   阿栗工房(あぐりこうぼう)の阿栗袋

お問い合わせ、ご注文は TEL&FAX 058-233-6092

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aguri-koubou@ae.auone-net.jp

 濡れた和傘を携帯するための雨傘袋 『阿栗袋(あぐりぶくろ)』はいかがですか。
 Why don't you use the carry-bag"AGURI-BUKURO" for your wet umbrella .


   
   雨傘袋  阿栗袋(あぐりぶくろ)      阿栗袋       手作りイガ栗
 Carry-bag”AGURI-BUKURO” for wet umbrella
  AGURI-BUKURO        Chestnut by hand-made


  地域の『盆踊り大会』が四年ぶりの開催で、2回の練習会が行われ、参加しました。
 先生方の浴衣姿がかっこよく、2回目は、父が着ていたお稽古用浴衣を、急いで女物に
 仕立て直し、おはしょり無しで着付け、お稽古に参加しました。
 
 大会当日は参加者も多く、なかなか着る機会がない雪花の浴衣も着れ、大満足でした。
 その後『盆踊りの会』へのお誘いもあり、新しいことを始めてみることにしました。
 『鵜飼音頭』や郡上の『春駒』が好きです。『信長音頭』も踊れたらと思います。
 
 私は岐阜が大好きです。地場産業の和傘も含め、岐阜の盆踊りも大切にしたいです。


 『阿栗袋』は、濡れた和傘を携帯できる雨傘袋です。今は洋傘にも使用しています、
 
和傘屋に勤め始めて、和傘の魅力と、その反面、使用する時の不便な点も実感しました。
 そして、それを解決する方法として、試行錯誤をして『阿栗袋』を発表しました。

 和傘は、頭の方から竹骨の漆を伝って、雨水は骨先に落ちます。(洋傘とは逆です。)
 そのため、雨傘袋の底には、雨水を吸水・保水できる素材が必須で、色々試した結果、
 150tの保水力がある『アイオン社』のPVAスポンジがベストと確信しました。

 和傘で雨の日を楽しんでいらっしゃる皆様、和傘のお供に『阿栗袋』をどうぞ!
 雨の日を、よりいっそう楽しく、安心してお出かけができますよ!
 
 
                               阿栗工房 阿曽 千恵子

 ★ 濡れた傘の入れ方(和傘は洋傘とは逆で、頭を上にして、手元から入れてください。)
        
        袋口をしっかり開いて         持ち手の方から濡れた傘を入れる        傘の頭は上 雨水は下へ流れ落ちます
 
 ご注文方法 
電話、FAX、メールで、ご希望の阿栗袋と、お名前、ご住所、お電話番号をお知らせください。
在庫がある阿栗袋は、郵送いたします。無い場合は、仕上がり次第、郵送いたします。

    電話&FAX 058-233-6092  メール aguri-koubou@ae.auone-net.jp
    携帯メール aso128kasa@gmail.com こちらでもお伺いいたします。

 お知らせ 『 肩掛け用の仕様を一部変更いたします。』
   背負い型に対応できる仕様にするため、取り外しを可能にするための「D カン」を
   PVAスポンジの取り出し口の手提げひもに追加して、ベルトの長さを調節しました。
   その状態を「肩掛け用」として使用してみたところ、和傘がまっすぐ立って安定し、
   肩の掛け心地も良かった為、全ての肩掛け用の阿栗袋にDカンを追加いたします。
   修正の為お待たせするかもしれませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

     
 大番傘(50本骨)など、
 特注サイズの阿栗袋は、
 ご相談ください。

 ● 50 大番傘の寸法
   傘長:68p  全長:90p
 ● 50 大番傘用 阿栗袋
   袋丈:98p


 ※ 大番傘は、大人二人が十分に
  入れる大きさの番傘です。
 
 
 50本骨 大番傘用阿栗袋

 50大番傘  48番傘  48蛇の目 40小蛇の目
 和傘は(株)マルト藤沢商店 へ http://www.wagasa.co.jp



ミシン掛け

information店舗情報

阿栗工房(あぐりこうぼう)

〒502-0847
岐阜県岐阜市早田栄町4-22-608
   TEL&FAX 058-233-6092
aguri-koubou@ae.auone-net.jp